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実際に、
溶造システム4型
という機械を使用した、
実例サンプルをご紹介いたします!
■ 溶造システム4型とは?
母材(ワーク)に溶接材(棒材・板材・粉末材等)を溶着機能で仮付け作業を行い、溶造機能でアルゴンガスの雰囲気中でアーク放電させた瞬間的・局部的・高密度エネルギーによって、原子レベルで結合させる装置になります。この装置は溶接棒を仮付けする
溶着機(コンデンサ式抵抗溶接機)
と、仮付け部を溶融させる
Dr.溶造機(マイクロスポットTIG溶接機
)より構成されています。
上写真は
A φ0.6の溶接棒を使用し、溶着機能で仮付け作業を行った跡。
B Aで行った仮付け作業部分を、溶造機能で溶融させたもの。
では、実際のサンプルを、拡大した画像で見てみましょう。
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