汎用Tig溶接機と同じ様に、アルゴンガスなどの不活性ガスの雰囲気中で,タングステン電極と母材との間に アークを瞬間的に発生させ、この熱により母材と溶接材料とを溶融させて行う溶接法である。
Dr.溶造機は汎用Tig溶接機とは異なり、ワークに余分な熱影響を与えません 熱影響が半減できる為、ヒケ・歪み等は少なくなります。 すなわち汎用Tig溶接機では不可能な小さなワーク/精密肉盛補修 が可能になります。 使用する溶接材料径はφ0.1〜φ1.6程度になります。